• あなたの歯をライフプランニング

あなたの歯をライフプランニング

院長のコンセプト

歯の生涯設計を始めてみませんか?将来、食事や会話を楽しみ続けるために、今からできること

歯のライフプランニングを考えてみませんか?

歯科=悪いところを治す場所。
そういったイメージがあるのではないでしょうか。

そういったネガティブなイメージを捨てて、なりたい姿を目指していきませんか?
歯や歯並びを綺麗にしたい!噛めるようにしたい!自分の歯で一生過ごしていきたい!など、様々な思いがあると思います。

それらを一緒に考えて、プランニングしていくことがライフデンタルクリニックの1つの医療サービスです。

後ろ向きな考えではなく、前向きに歯科治療を考え、最終的には満足できる状態を長く維持できることがライフプランニングの目標です。当院をご検討の皆さまはぜひ、ライフプランニングをご検討してみてはいかがでしょうか。

歯のライフプランニングのゴール

  • ご自身の理想のお口をイメージする
  • イメージした状態がどのような治療で達成できるかが理解する
  • 経済的状況を考慮した中で、「今できるベスト」を一緒に探す
  • どうしたらその状態が維持できるかを知る
  • 納得して、治療を開始する

上記の5つをゴールとしています。
歯科医院側のベストを押し付けるのではなく、患者様のベストと歯科医師のベストを持ち寄り、経済的な背景を考えながら「今、可能なベスト」を一緒に考えるようにしています。

繰り返しお伝えする形になりますが、後ろ向きに考えるのではなく前向きに考えることが重要なので、できる限り話を擦り合わせられるとよいと思います。

ライフプランニング時の注意点

  • 医学的に達成不可能なプランニングをすることはできません。
  • 将来的なリスクを考慮して、エビデンスがある症例や治療法を選択していきます。
  • どのような希望があっても、ご自身の歯や顎、お顔に悪影響を与える治療はお受けできません。

ライフステージ別の推奨治療方針とプログラム

マタニティープログラム

プランの根拠

妊娠中のつわりなどの影響で歯磨きができない状況になったり、ホルモンバランスの影響で歯肉が腫れやすくなるため、口腔環境が悪くなることが多くあります。そのため、いざ治療が必要となったときに必要な外科治療や、薬の服用などが制限されると、母子ともに悪影響となってしまいます。 そのようにならないように、妊活を始めると同時に、必要な治療を計画的に行い、プロケアにてサポートをする必要があります。

対象 マイナス1歳から出産まで
趣旨 事前に必要な治療を終えている状態で、妊娠してからは炎症のコントロール(プラークコントロール)をプロケアサポート
内容 妊活治療、妊娠周期に合わせた治療計画を立案。定期的に2から3か月毎のメンテナンスを行う。

プログラム6

プランの根拠

虫歯菌や歯周病菌は、同居しているご家族からの垂直感染によって、お子様に定着をします。感染の窓と呼ばれる6歳までに、これらの細菌感染を起こさせないことは、将来的に虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らすことができます。

対象 0歳から6歳まで
趣旨 お子様の感染リスクを減らすために、同居されているご家族全員のプラークコントロールをプロケアサポート
内容 お子様ではなく、同居しているご家族全員に対して、3か月毎のプロケアを行います。また同時に感染対策のアドバイスも行います。

プログラム20

プランの根拠

6歳ごろ12歳ごろまでに永久歯へ生え変わります。また顎の発育も進む時期です。また20歳までにリスクのない歯並び・噛み合わせを促し、セルフケアとプロケアの習慣をつけることで、生涯にわたって歯を失うリスクを大幅に減らすことができます。

対象 6歳から20歳まで
趣旨 永久歯へのスムーズな生え替わりを促しつつ、機能的な噛み合わせになるよう必要に応じて矯正治療を提案。またセルフケアを習慣化させるためのプロケアサポート
内容 必要に応じて、MFTや予防矯正、成人矯正を計画します。また3から6ヶ月で定期的なメンテナンスを行います。

プログラム50

プランの根拠

なかなか時間が取れずに放置すると、早期に抜歯につながることになります。そのようにならないためにも、貴重な時間の中でしっかりとした治療を受けることは将来につながります。

対象 20歳から40代まで
趣旨 仕事や家庭で忙しい時期に、少ない回数での治療など、ライフスタイルを考慮した治療をサポート
内容 対処療法を中心として、治療計画を作ります。定期的なメンテナンスは、状況に応じて3から6ヶ月でご提案します。

プログラム70

プランの根拠

歯を失うリスクが一気に高まるのが40代です。ある程度、仕事や家庭がひと段落して余裕があれば、積極的に原因療法をして健康へ投資をする良い時期です。

対象 40代後半から60代まで
趣旨 事前に必要な治療を終えている状態で、妊娠してからは炎症のコントロール(プラークコントロール)をプロケアサポート
内容 将来の健康やQOLの向上、健康寿命を伸ばすことを目的に、積極的な治療を行います。
対象 原因療法を中心として、治療計画を作ります。

プログラム100

プランの根拠

歯科治療をするにあたって、基礎疾患がある方は、積極的な治療が難しいことが多いです。またオーラルフレイルという口腔環境の悪化から全身への基礎疾患を増悪することも言われています。消極的ではありますが、なるべく良い口腔環境を保つことは、健康寿命につながる大事な時期です。

対象 70代以上
趣旨 基礎疾患の問題や、ご自身でのセルフケアが難しくなる時期に、なるべく自分の歯で噛めるようにしたり、お手入れがしやすいような治療を行います。
内容 なるべくセルフケアが簡単にできる治療計画を作ります。また状況に応じて、1から3か月毎のメンテナンスを行います。

治療プランからも探すことができます!

歯のライフプランニングは難しい。
でも、「こうなりたい!」という思いがあると言う方は、治療の目的毎に分けた治療プランからもお探しいただくことができます。

歯のライフプランニングでイメージできない方は一度、治療プランをご覧ください。

歯科治療プランから探す